今日9月7日はサニヤスbirthday
1991年の今日、丁度20年前にインドのプーネ、和尚コミューンでサニヤスをもらって以来、名前もBodhi Kamalaに変わり、人生も変わり、
今は光と陰の街セビリアで暮している。
その頃にはスペインで暮すなど想像もつかなかった。
丁度、つい先日、アルーンのインテンシブトレーニングの中で見た和尚のDVD
「禅は笑いから生まれた。」
というタイトルのマハカシャパの話しの中で、和尚は蓮について語っていた。
泥の中から生まれ高く太陽に向かって咲き、一滴も泥水をつけずに香しい大きな美しい花を咲かせる蓮は聖なる花と・・・。
この名をもらった時は、丁度ダンスとりバランシングのグループに参加している真っただ中だった。
サニヤスをもらうから午前中はグループに行かずにダイナミックの後ヒーリングアートの建物ピタゴラスの前の蓮池の前で瞑想していた。
沢山の蜜蜂が蓮の花の周りを飛び交い蜜をとっていた。
絵を描いている人もいたり、座禅を組んで座っている人も居た。
よく憶えている。
ブッタホールでは瞑想キャンプが3日間にわたって行われていた。
キャンプ中のサニヤスサレブレーション朝の10時から。
私はその時間にブッタホールに行った。
20人近くサニヤスをとる人がいたが私の名前はなかなか呼んでもらえなくて、待ちくたびれていたが、ダンスをしてまっていた。
そして最期から2番目に私は呼ばれた。
もう、ミディアムの前にすっ飛んで行った。
彼女は私の眼を見て後ろの和尚の写真の横に生けてある花瓶の中から花を1本プレゼントされ、
「Ma Bodhi Kamala- Awareness of the Lotus」
と言って彼女の両手をゆっくりと頭の上の方に上げて行ったら、私の両手もまるで鏡のように私が何もしなくても彼女の手について上がって行った。
びっくりして「what can I do?」と叫んだら、
彼女は自分の身体をすっと横によけて和尚の写真を見せてくれた。
私はそれにサレンダーした。
初めて聖なる崇高なエネルギーを実体験した日だった。
Bodhi Kamalaが生まれた日。
それから本当に素晴らしい20年を過ごした。
悲しみも喜びも全て強烈に体験した。
覚醒の蓮という名をもらった通り、
泥の中から毎シーズンきれいな大きな香り高い花を咲かせた20年だった。
これから先のことは全く見当もつかないのだが、この生ある限り、
瞑想と共に、この身体を大切に深く高く、精一杯楽しく生きよう。
このBODHI KAMALAと言う名にふさわしい人生を歩もう。
with awareness of the lotus kamala