ニコの住んでるオーステーッドには森が沢山ある。
ニコは小さい森と中くらいの森と大きい森の間に住んでいる。
小さい森と中くらいの森は犬を連れて散歩できるが、
大きな森は野生動物保護のため、犬は連れて行けない。
だから、最後の日に皆で散歩したのは中くらいの森。
左からニコ、メルセイ、アニー。
メルセイもアニーもアウトドアウエアーの会社のプロデューサーで、アニーはドイツのメーカー。メルセイはノルウエーのメーカー。
いわゆるライバル会社なのだが、お友達。
アニーはニコの小さなころからの親友。
ということは30年以上も親友なのだ。
それってすごいと思う。
メルセイはスエーデン国籍だが、長くニュージーランドに住んでいた。
リサスの綱をみて「あのピンクをもって散歩はごめんだなー。」とか言っていたけど、結局ほとんど彼がリサスを散歩させてくれた優しい人。
赤い帽子をかぶった森の小人その1。
森の真ん中に小さな植木屋さんが会った。
普段は無人で欲しいものがあったら箱にお金を入れて品物をもって行く。
今日は青い帽子をかぶった森の小人その2がお客で来ていた。
とても可愛らしく手入れされていた。
ドイツの冬は厳しいので、鳥たちのにカボチャやひまわりなどの種の餌ボールがつり下がっていた。
このボールはこの辺りの家の庭には良くつり下げてある。
自然に対するあたたかい思いやり。
森をぬけると小さな池があり冬は白鳥が住んでいる。
そしてその次にはオーガニックファームがあり、そこで作られたミルクやチーズ、ヨーグルトなどを買える。
ここも無人のお店で、欲しいものの金額を箱に入れて行くシステム。
だから夜中でも冷蔵庫を勝手に開けて、オーガニックのヨーグルトを買える。
馬も羊も牛もいたがプラナーダは馬と友だちになっていた。
これが散歩に行った友人たち。
この散歩の後、みんなニコの家の暖炉を囲み、美味しいハーブティーやコーヒー、手作りのケーキをたべて、良く笑った。
愛と笑いに溢れた日曜日だった。
with love kamala
地球を感じるね。キレイなトコに
ネオを連れて行ってあげたいな