4月8日にセビリアの家を発ち
マドリードの友人アナ宅に一泊。
9日に日本への旅へ出発しました。
10日にセントレイアにdoudou jouonのオーナーの恭子ちゃんが迎えにきてくれており、その足で熱田神宮に参拝することができた。
LUCKY
不思議なことに熱田山の鳥居をくぐると、長旅の疲れもすーっと消え自分の中からエネルギーが再び目覚めてくるのがしっかりと感じ取れ、気持ちよかった。
11日に両親と久しぶりに顔を合わせ、彼らの喜ぶ顔に、
わたしも「ここまで来たかいがあった。」と、ホッと一息。
夜は本当に久しぶりに古いソウルメイトのAshniと再開。
彼女とは会わなくても繋がっているとはいうものの、久しぶりに肉体を持って会えるのはうれしい限り。
今、彼女のしているヒーリングの仕事がとても大きなものだとこの日改めて実感した。
12日月曜日に名古屋から中津川の育ての親とも言える叔母の家に向かう途中に、恵那峡の温泉に立ち寄る。
本当は紅岩荘という温泉に行こうと思っていたが、恵那峡グランドホテルの看板が目に入ったので、ピピッとそちらに進路変更したのは大成功だった。
雨に打たれた桜のペールピンクと新緑のベールオリーブの山に青い川が流れ、そこに白い霧がたちこめた日本独特の風流な景色をながめながらの露天風呂に、身体も心も大変よろこんでいた。
日本の好きなところの1つ「露天風呂」
夕方、叔母の家に着くと好物の夕食がもう用意されてた。
炊き込みご飯とウリ漬け、タケノコの煮付け、新玉のサラダにみそ汁。
最高に美味しかった。
この叔母の家は、わたしの日本でのヒーリングスポット。
ただ食べて、散歩して、眠る。
まだ寒くの豆炭こたつが居間にはおいてあってそこでうとうとするのは最高に日本の気分。
骨まで寛いだ。
日本の好きなところの2つ目「こたつ」
だから次の日に仕事とリーラの待つ山梨に早めに出ようと思いつつ、タケノコを掘ったり、椎茸をとったりしていたので、出発は夕方になってしまった。
夜9時くらいに山梨県石和温泉に着き、翌日から仕事が始まった。
リーラはその忙しいスケジュールの合間に温泉やほうとうを食べに連れて行ってくれた。
ほうとうの然ることながら、蕎麦の味にはびっくり。
はじめのうちはほうとうを食べていたのだが、一度蕎麦をたべたらそれ以来蕎麦から離れられなくなった。
普段はローフード生活の私も日本ではちょっくら休憩。
日本の味覚に舌鼓をうった。
日本の好きなところの3つ目「旬の食」
17、18日はコース。
コース初日には4月には珍しい雪が降り、真っ白い風景に染まった石和の桃畑はコースの参加者と同じように清らかでlovelyだった。
本当に自分自身のハートの声を聞きたい人たち、自分自身のハートに従って生きたい人たち。
みんな一生懸命だった、一言一言大切に聞いていた。
そんな姿は私のハートをopenにさせた。
こういう人たちに巡り会えたのは今回の旅の宝だ。
みんなの目は時を過ごすごとにきらきらと輝きだした。
美しかった。
花が開花する時と同じように皆のハートの中にある美しい花が開花し始め芳香な香りをはなっていた。
19日大好きなDasoが忙しいスケジュールの合間に訪ねてくれた。
久しぶりに通訳なしでPranadaと3人で英語で大笑いをした。
その時にダソからプレゼントされた本に今はすっぽりはまっています。
「食べて、祈って、恋をして」
Dasoからいただく本はいつも私好みで読み終えるのがもったいないと思うくらい読んでいて楽しい。
日本の好きなところの4つ目「ダソがくれる本」
最高!
続きはまた明日。
with love kamala