輝く☆ スペイン・アンダルシア地方でのエピソードをご紹介します♪
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オーステーッドの森
HH wald
ニコの住んでるオーステーッドには森が沢山ある。
ニコは小さい森と中くらいの森と大きい森の間に住んでいる。
小さい森と中くらいの森は犬を連れて散歩できるが、
大きな森は野生動物保護のため、犬は連れて行けない。

だから、最後の日に皆で散歩したのは中くらいの森。HH wald4

左からニコ、メルセイ、アニー。
HH wald5
メルセイもアニーもアウトドアウエアーの会社のプロデューサーで、アニーはドイツのメーカー。メルセイはノルウエーのメーカー。
いわゆるライバル会社なのだが、お友達。
アニーはニコの小さなころからの親友。
ということは30年以上も親友なのだ。
それってすごいと思う。
メルセイはスエーデン国籍だが、長くニュージーランドに住んでいた。
リサスの綱をみて「あのピンクをもって散歩はごめんだなー。」とか言っていたけど、結局ほとんど彼がリサスを散歩させてくれた優しい人。
赤い帽子をかぶった森の小人その1。

HH wald1
森の真ん中に小さな植木屋さんが会った。
普段は無人で欲しいものがあったら箱にお金を入れて品物をもって行く。
今日は青い帽子をかぶった森の小人その2がお客で来ていた。

HH wald3
とても可愛らしく手入れされていた。

HH wald2
ドイツの冬は厳しいので、鳥たちのにカボチャやひまわりなどの種の餌ボールがつり下がっていた。
このボールはこの辺りの家の庭には良くつり下げてある。
自然に対するあたたかい思いやり。

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森をぬけると小さな池があり冬は白鳥が住んでいる。

HH wald7
そしてその次にはオーガニックファームがあり、そこで作られたミルクやチーズ、ヨーグルトなどを買える。
ここも無人のお店で、欲しいものの金額を箱に入れて行くシステム。
だから夜中でも冷蔵庫を勝手に開けて、オーガニックのヨーグルトを買える。
馬も羊も牛もいたがプラナーダは馬と友だちになっていた。

HH wald8
これが散歩に行った友人たち。

HH wald9
この散歩の後、みんなニコの家の暖炉を囲み、美味しいハーブティーやコーヒー、手作りのケーキをたべて、良く笑った。
愛と笑いに溢れた日曜日だった。

with love kamala
ちょっと変更
sky
今日から気分を変えて、ちょっとテンプレートを変更。

この写真は地中海上空の写真。
左下に小さく船が写っているのが観える。
今回のハンブルグから帰った来る時に取ったもの。

飛行機の中の楽しみはやはり上空からの景色。
私は必ず窓側の席を頼む。
いつまでも外を眺めているのが好き。

夜の星空も、
夕焼けも、
雲の動きも、
海を走る船も、
朝日の昇る時も。
地上で観るよりダイナミックで、きれいに観れるから。
1人で感動してる。


with love kamala
HH港
HH3
ニコの盛大な誕生日ハーティーの後に、船に乗り、ハンブルグの港見物に行った。
港と言っても、ハンブルグには海は無く、大きなエーベル河の港。
とても大きな港で、今はここの再開発にハンブルグ市は力を入れている。

HH2
昔の建物を新しく改装し、オフィース用に貸し出したり、バーやレストランもある。
大きなセーリングボートを改装しのホテルにしたり、レストランにしたりして、港も銅の屋根のドーム型の屋根が美しい。

HH
ハンブルグには橋がたくさんあるそうだ、ロンドンとベネチアともうアムステルダムの橋をあわせてもハンブルグの橋の数には満たないと船の船長さんのガイドで言っていた。

HH1
この写真は市が最近売る出している河に浮かぶ家。
家の中はスーパーハイテクで快適らしい。

HH5
そして市民からブーイングを受けている建物。
ショッピングモールになる予定らしいが、経費が始めの予定の何倍もかかっていて、まだ未完成。そして外観が美しくない!
市民曰く、ハンブルグ市は何を思ってこれを建てるのかがわからないと。つぶやいていた

こういった観光船は港には沢山あるが、この船を選んだ理由は船長さんがハンブルグのフットボールリーグ、「サンパウリ」の帽子をかぶっていたから。
HH9
この人が船長。

始めは都市開発や、きれいな建物を見せてくれ、そして、港の裏の方に回ったら、今度は現実。
この近代化社会の裏の現実を観た感じがした。
例えばこのゴミに山。
HH6
写真にすると小さくなってしまっているので、わかりにくいが、赤い箱はトラックの後ろに積むコンテナ。
実際にみるとすごい迫力。
これを観たとき、思わず大声で「ワーすごいゴミ!」と叫んだら、
知らない隣の人も、「おおおお。そうだ、ゴミの山だ!」と・・・。
多分これをどこかの国にお金を払って引き取ってもらうのだと思うのだが、その後どうなるのだろうか?

そして沢山のドック。荷物を積み下ろしているところとか。
クレーン車など。
HH7

さすが、環境問題を真剣に考えているドイツの観光船のツアーは光と陰の現実を見せてくれた。

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ツアーが終わり港に帰ってとき、船長さんはお客たちから拍手喝采を受けた。

HH8
左からプラナーダ、ヨーン、カマラ、ニコ。

HH10
家に帰って、ニコにとても思い深いツアーだったので、ありがととお礼を言った。
ここブログを書くことにより、その時の感覚が蘇って来た。
感謝!

セビリアに住んでいるとアンダルシアの人たちのものごとを気楽にとらえることになれてしまって、環境問題がここまで切羽詰まっていることをあまり日常生活で感じないのだが、
ドイツの人たちの現実をしっかり凝視できる強さは私も見習わないといけないと感じる今日この頃である。

with love kamala

ドイツの人々
Nico wald6
今回のドイツへの旅で感じたことは、ドイツ人が自然を尊重して、そして自然と共に謙虚に生きようとしていることだ。

Nico wald7

2000年のお正月はニコと共に迎えた。
その時も彼女は今住んでいるところからさほど遠くないところに住んでおり、自然の中に住居を構えていた。
それからしばらくニコの家にお世話になったのだが、あまりに自然の中にいるのが当たり前になっていて、森への愛の深さや、その自然に対するケアの細かな心遣いなどは目に入らなく、ドイツ人のはっきり過ぎる態度や、過剰なルール。彼らの強すぎるところや、固いところが気になってしまい、どちらかと言うと良い印象を感じていなかった。

Nico wald8

こうして時間をあけて再び訪ねたことにより、考えの深さ、大切なものを本当にケアする試み。
厳しい自然と共に歩む強さと、暖かみを感じ観ることができた。

Nico wald5

数日間いる間、夜になると森の奥の方で鉄砲の音が良く聞こえた。
ハンターたちが増えすぎた狐やイノシシなどを撃つ音だ。
かわいそうだが、放っておくとどんどん繁殖し、他の生命体の生息を蝕んでしまうため、政府からライセンスを受け取ったハンターたちが、決められた数のみ、そのとき必要なものを撃つことができる。
ちょっと聞くだけではかわいそうな気もするが、そうして行かないと他の動植物たちが生き残れないからだ。
撃った動物は食用になったり、皮が使われたりして、隅々まで活用される。
昔のレッドインデアンがしていたように、殺した命を無駄にしない。
厳しいが、しっかりと向き合っている。

Nico wald9

友人のマヤはシングルマザーで2人の子を育てて来た。
上の男の子はキムで22歳、下の女の子はキラで19歳。
上の子が5歳の時から知っている。
丁度、彼女がパートナーと別れた時だ。
上のキムは去年ニュージーランドのワークホリデーから帰って来て、森野管理人の資格を取る大学に行くためにお金を貯めるために、庭師のアシスタントをしているのだが、12月は雪が多く寒さが厳しかったためほとんど仕事がなかったらしい。
だが、月々の彼の生活費を請求しようかどうか迷ったあげく、
「やはり子供のことをよくよく考えて、仕事があろうが無かろうが、今後自立するにあたり、月々の家賃や生活費はかかのだから、と生活費をお願いした。母としてのハートがもぎ取られる思いがした。」と言っていた。「金銭的なサポートをしたいがそれが本当に子どもたちの将来のためなのかどうかを良く考えて行動する。」と・・・。
その話しを森を歩きながらきいたのだが、彼女の母親としての強さと真実の思いやり、愛を感じだ。
私はどちらかと言うと両親からあまあまで育てられ、何か困ったことがあるとすぐ彼らがサポートしてくれる状況だった。
もちろん私の両親は彼らに出来る精一杯のことをしてくれたのだが、それが本当に私の自立に繋がっているかどうかは疑問だ。

maya

ニコの周りの友人たちはマヤの苦労をずっと見守って来た。彼女の母をしての堅実で誠実で立派な態度にそして2人の素晴らしい子供を育て上げた強さに脱帽している。
マヤは今年50歳になるのだが、中年の西洋人にみられるしわがなくつやつやの肌をして、グレーと白の混ざった肩まである髪を無造作にポニーテールにして、信じられないくらい美しかった。
彼女の最近車を止めて前から持っている自転車と公共交通機関に変えた人のひとりで、「その方が全てに良いと言うことを実感した。」と言っていた。

今は新しい恋人に出会い、楽しい日々を送っていると言っていた左手には彼の香港旅行の土産のダイヤモンドの指輪が光っていた。

Nico wald4

まだまだドイツの旅で書きたいことが沢山あるのだが、今日から海の家に行くので3−4日インターネットが無い。
帰って来たらまた続きを・・・・。

with love kamala




ハンブルグ
フォルメンテーラ島
1月12日よりハンブルグを久しぶりに訪ねた。

丁度、サンセット時にマジョリカ島でトランジット。
着陸の間際に、フォルメンテーラ島の横を通過。
小さな島が地中海にぽつんと浮かび、愛らしい姿を観ることが出来た。

そして夜11時近くにハンブルグ空港に着陸。
友人のニコが迎えに来てくれた。

たぶん6年ぶりのハンブルグは素晴らしい土地だった。
毎日が温かく、笑いと自然と100%ピュアなナチュラルライフ。

Nico wald2

17日に帰宅し振り返ってみると、とても考え深いときを過ごしたと感じる。

Nico wald1

ニコに家は森のすぐとなりにある。
歩いて1分で森の散歩コースに行ける。
だから霧雨の中、毎日散歩していた。
ドイツ人の自然を大切にする心が隅々までみられ、脱帽!
ここの森には政府から雇われている木こりが何人かいて、その人たちが木の手入れをしている。
切った木は、木材の材料に使われたり、そのままもりに放置し、虫や全ての有機体を再現させる材料として使われたりする。

NIco wald

散歩道のベンチもここの森の木でつくられていた。

Nico wald3

とにかく小さなところに愛を沢山感じた。
本当に大切なもののために、自分の贅沢を少しだけ我慢して、自然をいたわっているドイツ人。
夜遅く、雪がまだ残る霧雨の中、自転車で家路に向かう人の姿をみて、目が覚めた私だった。
ドイツでは車を持っている人も沢山いるが、車をもう乗らないで公共交通機関と自転車に変えている人も増えているそうだ。
ほとんどのドイツ社の車はハイブリットか普通のガソリンエンジンかを選べるらしい。
自然環境に対する真実のこころからの思いやり。
見習おうと思う。
with love kamala
仏像と聖像
光明寺
鎌倉の光明寺のブッタ。
これも富士山と同様に、2010年まで機械音痴だった、友人が送ってくれたもの。
光明寺ではクリスタルボールの牧野氏のコンサートがあったそうだ。


私は仏像が好きで、特に京都の広隆寺の弥勒菩薩が一番好きだ。
京都に行くときは必ず見に行く。
ずいぶん昔、大阪の友人と、広隆寺の弥勒菩薩を見に行き、突然の大雨に降られた。
帰る時受付で弥勒さまのお写真を購入していたら、お寺の副じゅうそくさんがたまたまそこのいらっしゃって、傘をくださった。
「今度来る時に返しに来ます。」と言ったら、
「弥勒さまのご加護です。また困った方にさし上げてください。」
と言われた。
この副じゅうそくさんはとても品の良い女性の方だった。
ほんの一瞬お会いしただけなのに今でもお顔を想い出す。

聖母イネス
このお写真は聖母イネス。
セビリアのイネス教会にある。
ここでは年末にアフリカへのチャリティーコンサートが行われた。
フラメンコに聖者の言葉を添えた一風変わったコンサートでとても良かった。

ここのイネス教会は修道院もあり、そこでは修道院に入ったら一生そのなかで神のための修業をするナンたちもいるのだが、
そのコンサートには2階の格子のむこうに何人か出てこられて、無言のご挨拶をくださった。
お姿を拝見した時、遠くは馴れている格子のむこうの聖母たちに
私は膝をついて、手を胸に当てて挨拶をした。
彼女たちは、軽くお辞儀をして、手を挙げてくださった。
エネルギーがとても強くて、ハートがジーンときて、涙が出た。
言葉を越えたコミュニケーシュン。
美しい瞬間だった。

with love kamala


富士山
富士山山梨
今年のお正月に山梨の友人が送ってくれた富士山。
超機械音痴の彼女から写真が贈られて来るなんて、奇跡的。
びっくり仰天!
その上に富士山のお写真。
何と素晴らしい!

やはり日本人の私、富士山を観ると大きく深呼吸をしてしまうし、手を合わせてしまう。
何と美しい山なのだろうか。

ヨーロッパにもモンブランを代表として、美しい山は沢山あるが、
この富士山ほど、女性的で優雅な山は観た事が他に無い。

24歳の時ネパールで観た、朝日に輝くヒマラヤもそれはそれは神々しかったが、富士山はやはり日本の美の象徴となるほど、とにかく日本的な姿をしていると感じる。

今年の4月のグループも山梨の富士山の観えるところで行うので、モウ今から考えると胸が高鳴る。

海外で長く暮していると、日本で生まれ育ったことを誇りに思えるときが多々ある。
日本人の和を大切にする心や、きめ細かな配慮。
禅のワビサビの世界の繊細さ。
そして独特の哲学感。
しっとりと渋みのある深み。

美しい国のシンボルとしてふさわしい、富士山だと感じる。

with love kamala


色鉛筆の絵

はと
今月の14日はドイツの友人ニコの40歳の誕生日なので、水曜日から5年ぶりにハンブルグに訪ねていくことにした。
彼女のお誕生日会はとてもクリエーティブで、お友達がみんなで毎年COOLなイベントを企画する。
だからとても楽しみなのだ。
私もプレゼントを何にしようかとあれこれ考えて、色鉛筆で久しぶりに絵を描いてみた。
これは平和を祈って、ハトの絵。
その裏面に
ハート
このハートの絵をかいた。
ニコのハートがいつも温かくふっくらとニッコリ笑っていたれるように。

そして、モウ1枚ニコの40歳スペシャルでこの絵を描いた。
彼女は、コマーシャル作りの仕事をしている。
特に水、液体のスペシャリストでけっこうその業界では有名な女性なのだ。
昔アサヒビールの仕事もした事がある。
コカコーラなんかのコマーシャルも時々作っているらしい。
だから、40を水でアレンジしてみた。
そして裏面に老子のメッセージを下記のように書いた。
40

[上善水如]                           

上善はのごとし。

              水は万物をうるおし、しかもそれ自身戦わず。                             それでいて、最も低いところに流れとどまる。 

そして、そこは「道(タオ)」にもっとも近い。

 聖人は,住みかとして低い地を善いとし、心に深い淵(ふち)を抱き、他人には限りなくやさししく、  語る言葉は誠実さそのものだ。 仕事には能力あることを善しとし、行動には最適の時を選ぶ。 

それこそが人のあるべき道である。               Lao Tzu


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こどもの日
1月2日1
1月6日はスペインのこどもの日。
だから5日の夕方から夜まで、大きなパレードが街中であった。

1月2日4

この日は3人の賢者がキリストさまの所にたどり着いた日。
12月25日にキリストさまが生まれた時に大きな流れ星が夜空を渡った。
それを3人の賢者がみて、それぞれ3人の国から贈り物を持って流れ星の落ちた方向に旅始めた。
そしてこの1月6日キリストさまにご会見出来た日で、贈り物を捧げたと言われている。

だから子供たちもプレゼントが届くという特別な日。

1月2日3

スペインでは3人の賢者に仮想した大人の周りに子供たちが座り、きらびやかな馬車や神輿の上からキャンディーをばらまく。
家の近くの大通りにもその3人の賢者たちの行列がキャンディーを雨のようにまき散らし通って行った。

その雨のように降って来るキャンディーを子供も大人も一生懸命拾い集めるわけだが、
家のお迎えさんはお医者さまなのだが、趣味で、毎年トランペットを演奏しながらで賢者たちの仮装行列に参加しているのだが、時々抱えきれない程キャンディーを拾って歩けなくなってる人もいると、言っていた。

どれだけのキャンディーがこの夜にふるまわれるのだろうか?

1月2日2

先程散歩に出たら、街中にフルーティーなキャンディーの香りがただよっていて、愛犬リサスは鼻をクンクンさせ、大喜び。

キャンデーでつるっとスリップしそうになってる子もいたくらいだ。

なんて贅沢な日なんだ!

そして、ヒル家では明日もこどもの日の家族のランチがあるので、またウエルバの海辺のレストランでみんなで集まるのだが、もう充分クリスマス〜ずっと、よく食べて、良く集まって話したので、明日が終われば夏までしばらくあわない。

私的には(こんなクリーンな身体でレストランで食事しても大丈夫か?)と少し不安気味だが、いつも何とかなるもんだ。

♬ケセラーセーラーなるようになるー♪

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大晦日から初日の出
大晦日
実は大晦日に夕日が沈むのを見に行き、それから生まれて初めてプラザデノエーバにカウントダウンに行ってきました。

そこではいろんな国の言葉が飛び交っていて、みなシャンパンとブドウを片手に、12時を待っていました。

ブドウはマスカットを12粒12時の鐘のなる間に食べるんです。
結構急がないと食べきれないので、2009年の年越しは半分くらいしか食べられなかった。
2010年の年越しは皮を剥いて用意して行ったのですが、やはり食べきれなかったかな?

大晦日1

皆の声で、鐘の音は打ち消されてしまったような気がしました。

日本の年越しそばの方が私的には風流かも...。

大晦日4

花火の音を後に静かな通りを選んで家に戻りました。

大晦日3

この写真はアクア通りの噴水、いつもは観光客で賑わっている場所ですが、その夜は誰もいなくて、その代わりに、妖精が金の粉をまき散らして飛んでいた気がします。


そして、年明けて、初日の出を拝みに行ってきました。

初日の出1

河向こうの丘の上に修道院が建っていて、そこに東向きのキリストさまの像があります。
その足下が広場になっていて、そこから朝日を拝見出来るのですが、
1月1日は曇りで、ロイラルブルーの夜がゆっくりと朝のトワイライトゾーンに変わり、河が観えて来て、河辺の芝のモスグリーンや椰子の木も全てペールに包まれた優しい景色の中でお正月を迎えることになりました。

初日の出

太陽は出ていなかったけど、雲のむこうからしっかりとあたたかな光を贈ってくれました。

with love kamala