今日は大天使ガブリエルの家にお邪魔した。
彼はプラナーダの従姉妹の息子で11歳。
日曜から熱を出して寝ていたため、今日も学校は休みで、義理の従姉妹(彼のお母さん)も今日は仕事を休んでいたので、一緒に遊ぼうという感覚だった。
薪寿司とグリーンスムージーを作っていたので約束の12時より30分近く送れたら、丁度家を出る頃電話がかかって来た。
しびれを切らしているから早く来てくれ・・・と。
お家の前はなんども通ったことがあったが、初めてお邪魔した。
マンションのペントハウスに住んでいて、そのマンション自体が古い建物を新しく改装したものだったので、階段も、踊り場もスペースが一杯。
家の床が白の大理石。
白いラブラドール。
植木の沢山ある大きな屋上のテラス。
心理学者のお母さんと、大学のアートの先生のお父さん。
お姉さんはラウラと言う名の高校生。お母さんそっくりの美人。
(さすが大天使ガブリエル、生まれて来る所を選んで来たんだね!)
お家の中にはお父さんの素晴らしい絵が沢山かかっていて、子供が2人もいるのに余計なものがなく洗練されていた。
(カメラを持って行かなかったのが悔やまれた!)
ガブリエルは家族の中で一番ハンサムで、一番聡明な感じ。
病気で昨日まで何も食べてないので2kgも体重が落ちたといっていたが、エネルギーは一番キラキラしていた。
ほんのちょっとお邪魔するつもりだったのが、どうしてもと言われてプラナーダも呼び出して、昼食を皆でとることになった。
このどうしてもの理由がかわいかったからNOが言えなかったのだ。
「テーブルをきれいにセットしてご飯を食べたいのー!だからお願い。」って。
こういうこって徳だと思う!ついついゆうことを聞いてしまうのだ。
カーネーションとカラーのお花があり、一緒にお花を生けて、薪寿司を切って、お皿はどれにする? とか・・・。
オリーブとチーズとガスパッチョの他に何にしようかー?とか・・・。
色々と話しながら、お母さんと買い出しも言ったりして、3時の食事の時間になった。
プラナーだと私の他はお箸を持つのが初めての家族だったが、カブリエルとお父さんは直ぐに上手に使えた。
「過去性は日本人だったねー。」
とか言って笑ったり、私のアホなスペイン語とかに転けたりして、あっという間に時も過ぎてしまったが、
最後に私がデッサンを習いたいんだと言ったら、お父さんは講義をし始めた。
このお父さん、大学の先生と言ってもとってもユニークなキャラでマンガチックな顔なのだ。
絵の描き方を教え始めると、ただ一言、上手い!
「さすがプロ」
教え方を知っていると言うか、シンプルでわかりやすい。
今まで習った先生の中でNO1!
今日は、大天使ガブリエルのお見舞いに行ったはずが、思わず大きなギフトと絵の宿題をもらって帰って来た。
大天使ガブリエルは大天使ミカエルをサポートしているらしい。
私は昔からミカエルとのコネクションが深いのだが、ガブリエルもついているんだわー。
ありがとう。大天使ガブリエル。
an angel kiss・・・
o×o×
kamala