自然公園の中にぽつんとある小さな町ROCIOは1度のキリスト教のフェスティバルで賑わっていた。
沢山の巡礼者たちが何日もかけてたどり着く聖なる土曜日にはセレモニーが行われていた。
この巡礼者たちフラメンコドレスを来て、馬や馬車にまたがって1日中旅をする、巡礼の間は野宿をして夜を過ごす。
アンダルシア地方の各地から来ていたが、遠い人はずいぶん北の州のサラマンカという町からも来ていた。多分1週間はかかったのではないかを思う。
私はウエルバからバスに乗って1時間の巡礼?をして行った。
途中は野生の馬やコウノトリ、フラミンゴなど様々な野生動物が観える。
素晴らしい道のりだ。
私たちの乗ったバスが到着すること、1人の巡礼者も同時に到着した。
町から少し離れた場所に馬車を止めて祭りの宿にしているキャラバン隊に手を振って歓迎されていた。
この人も多分2日程駆けてウエルバから来たのだろう。
キャラバン隊で来る人々も楽しいだろうが、1人馬に乗って巡礼するのは格別なものだろうと思い、観ていて感動した。
この祭りの写真をたくさんとって来たので、3ー4回に分けてupしよう。
サングラスの人、プラナーダの従姉妹のアナティンタ。
このロシオに小さな家を持っているので、私たちは毎年招待される。
今年は初めて聖なる土曜日のセレモニーのために行った。
日曜のクライマックスよりハートのグッと来る感覚があった。
子供連れで、馬を走らせて来るお父さんのいた。
ロシオの町の中には舗装された道がないので、フラメンコドレスの下はウエスタンブーツを履いている。
私も赤のウエスタンブーツを履く。
ほこりっぽい感じがちょっとインドのゴアのパーティーを想い出させるのがなかなか良いのだ!
with love & peace kamala