一定期間更新がないため広告を表示しています
輝く☆ スペイン・アンダルシア地方でのエピソードをご紹介します♪
|
2011年8月の超インテンスなLastトレーニングでの私の偉大なるサポートは、アナーシャのブレスワークだった。
インテンシブトレーニングでは直接第一身体に触れるワークをする。
だから全身がふにゃふにゃに綿菓子のようになるのだが、そこにいたるまでに、今までにためて来たものを解放して行くプロセスがある。
ということは、私的表現をすると、本当に強烈な毒だしがある。
私も含めて。
昨日も書いた通り、最初の3日間程は、そのエネルギーの渦の中でいかにセンタリング出来るかがチャレンジなのだ。
そう3日間DEEPなREDのアヌブッタのリードする背中や足に働きかけるワークが続いた。
はっきり言ってフラフラだった。
まだ7月のクラニオで繊細でOPENになっている脳にはインパクトがありすぎる日々だった。
そして、4日目にアナーシャのブレスがあった。
待ってました!
3日間山歩きをした後に温泉につかった気分。
私はアナーシャがブレスをシェアし始めた頃、ブレスが何のためのワークか全然わからなくて、何のためなのか?どう接したら良いのか?と思っていたのだが、ここ数年間、その繊細なワークが中枢神経に届いた時にそれが大好きになった。
タッチのヴィパサナ。
瞑想そのもののワーク。
サイレンスで、きめ細やかに背骨の奥深くまで浸透するブレス。
そのブレスの日以来、このトレーニングに飛び込んだ。
それまでの3日間は川にそっと入ろうと思っていても流れが強すぎて足をまだ川底から離せない自分がいた感じがする。
4日目のブレスの日にレットゴーし、川の流れと共にもまれながらも水と戯れた。
アナーシャが最後にシェアする日にLUCKYにもモデルに選んでもらえた。
うれしかった。
他の参加者からのタッチも素晴らしいにだが、アナーシャのタッチはとてもソフトなのだか、しっかりとした、確信の持てるエネルギーがある。さすがもう何十年もこのワークを続けているだけあり、すごい。
CONSCIOUSNESS.
もし機会があるなら本当に1度は個人セッションを受けて欲しいと思う。
アナーシャのタッチで私の中枢神経は再び光と共にバイブレートし始めた感じがした。
その感覚は目をつぶってそこを感じようとすれば今でも蘇って来る。
この記事を書いている今でも・・・。
Les the breath come,
Les the breath go,
And wait, the next breath comes back own it’s own….
Thank you Anasha,
Thank you the existence.
☆〜kamala
終わってしまった。
アルーンを初めて以来、毎年あるはずだった夏のスペインでのトレーニングが終了してしまった。
7月が終わり、8月に入った時に、トレーニングが無くなるなど、信じられないと思っていたのに、時間は瞬く間に過ぎ。もう9月。
終了して1週間が経つ。
今回のベーシックは皆で一山も二山も越えた気がする。
もちろんインテンシブと名がついているように、超インテンシブな瞑想キャンプまでの一週間だったが、瞑想キャンプを機会にエネルギーが1つになった。そしたら早い。
Rising Rising UP.
始まったばかりの3日目、私は今回初めて通訳の仕事無しで参加する友人のラサタに、「もう1週間程経ったような気がするよ。」といったら、ラサタも「そうだよね、あの7月のアドバンスは遥か彼方。このグループに入ってモウずいぶん経った気がする。」と言っていた。
そして、あまりのエネルギーの強烈さに、今この瞬間を一歩一歩、歩くしか道が観えていなかった。
地にしっかりと足をつけて。
それだけしっかりグラウンディングしたから、
嫌という程地上を這い回ったから、
飛ぶときは高く飛べるものだ。
瞑想キャンプ中に、確かなエネルギーの変化を感じた。
皆が内に入って、静かに自分に戻って行った。
その翌日TAKE OFF!
スペースシップは地上から舞い上がり大空の彼方に浮かんだ。
星と共に。
皆の目にも星がきらきらとひかった。
アルーンコンシャスタッチと言う名のスペースシップの中で、笑い、歌い、踊り、触れ合い。
人として愛を分かち合った。
美しかった。
最後に皆でアヌブッタとアナーシャは一人一人にさようならと手を取って、目を見つめて。
最後に皆で歌を歌った。
There is so much magnificence,
Near the Ocian.
Weaves are coming in
Weaves are coming in・・・
☆
涙もひかり流れ、流れ星になった。
しばらく長いトレーニングをしないと言っていたが、本当なんだと受け入れた。
すんなりそれがハートに入った。
それを決めたのはアナーシャのお母様が今年の春亡くなったからだ。
彼女は今まで長い間休み無しにトレーニングを続けて来たが、静かに自分と向き合う時間が必要だと感じたらしい。
終了翌日の朝、ヘルパーの皆で後片付けをした。
マットもシーツもマッサージテーブルもすべて手放した。
きれいさっぱり。
1人で歩いて行く準備ができた夏だった。
アヌブッタとアナーシャの眼に見えない、よりサトルなエネルギーになった愛と共に。
with love & consciousness kamala