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2012.06.11 Monday
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輝く☆ スペイン・アンダルシア地方でのエピソードをご紹介します♪
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月に一度、Punta Umbria(プンタ ウンブリア)という海辺の町に行く。
先週の水曜日からそこに行き、昨夜遅くに帰って来た。
プンタの家にはインターネットが無いため、セビリアでのデジタルな生活からアナログ暮らしになる。
今月は天気がすばらしく良かったため散歩と自転車に明け暮れていた。
人の少ない冬のビーチを独りで歩くのは好き。
ストレッチをしたり、呼吸法の練習をしたりして、
海風にあたって、夕日を観て、ハートがopenになる。
アナーシャが今年4月にセビリアに来た時、
「私は、1日1度、何かハートがopenになることを見つけるように心がけるのよ。」
教えてくれた。
それを聞いてから私も1日に1度ハートをopenになることを見つけるようにしている。
海辺に来るとそれを見つけるのが簡単。
ビーチを歩くだけでどんどん緊張が緩んで、気がつくと、「ハー」とか声に出して深呼吸しながら歩いている。
冬の太陽は、海に反射するとき、キラキラというよりも、さらさらという感じがする。
とても温かく私のハートを包んでくれるため、ハートの着ている厚いコートが自然に脱げる。
夕日の頃になると、ロイヤルブルーが東の空に広がり、西の地平線がオレンジ色に染まり始める。
そして、沈んでいく太陽の周りを大きくピンク色のray(光線)が取り囲む。
ピンク色のrayはハートまで届く。
ハートがピンク色の光で輝きだすと、
「今日も1日ありがとう。」と、太陽に、存在に、ささやいている。
ピンク色のハートの光…
with love Kamala